珈琲じじいのブログ

心理学をメインに自己啓発の内容などを心理学的に裏付けたブログや、時事問題、珈琲についてブログを書いていきます。

【2020年9月最新】フェルミ推定で計算できたお店の経営状況把握〜10分で理解でき明日からでも開業できる思考法〜

はじめに

多くの人がちゃんとできていない論理的思考スキルの「ロジカルシンキング」。

これを理解する事で正しいビジネスの考え方を身に付ける事ができます。

 

こんな人にオススメ

  • 今まで物事をなんとなくで考えていた人
  • これから起業したい人
  • ロジカルシンキングをちゃんと理解していない人   など

 

結論

 

「掛け算の法則で物事を捉える」

 

ロジカルシンキング

フェルミ推定

いきなりですが、ロジカルシンキングタイムです。

 

  • 座席数:13席
  • 場所:浜松町駅
  • 従業員数:3
  • ラーメン価格:650円

 

このラーメン屋の売上と利益を考えてください。

 

さぁ、どの様に考えましたか?これは誰も正解する事ができません。なぜなら誰も何人来たかすら知らない状態でそもそも計算はできません。

 

しかし、答えの正解・不正解では無く、考え方の正解・不正解を見る思考力をフェルミ推定と言い、このフェルミ推定をする事が大切になります。

 

僕は、なぜか知りませんが高校生くらいの時から勝手にカフェやレストランに行く度にこの様に考えてしまいます。

これを癖づけると自分でも経営ができる様になります。

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上の図の様に、どの様に考えるかをあらかじめフレームワークとして作成しておきます。

 

今回はラーメン屋を基に考えているので、まずは平日と週末でランチと夜に分けて考えます。 

 

①来店数と客単価が分かれば売上と回転率が出てきます。

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②営業日が分かれば月の売上が計算できます。

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③原価と人件費や光熱費などの経費が分かれば売上ー経費=利益を算出する事ができます 

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 この様にして、論理的に考える事でそのお店の売上と利益を計算する事ができます。

 

これができる事でどんなビジネスにも対応する事ができます。

 

コピルニクスの地動説

人間は自分中心に物事を考えてしまいます。

昔の人々は、地球が自分で回っているのに地球を中心に惑星が回ってる天動説(地球中心説)と思っていたのと一緒で、ビジネスにおいても自分が「何々だろう」とか「ここに出せば絶対成功するだろうな」とかワクワクして思ってしまいます。 

 

ですが、そこで一度冷静に考える必要があります。

例えば、「あの子可愛いなぁ」と思ったとしてもよく見てみたら「全然可愛いないやん」とか思ったりした事あると思います笑

 

自分で舞い上がって一時の感情で動くのでは無く、冷静になって考える必要があるという事です。

 

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つまり、自分の視点は正しくは無いといつでも自分の考えにWHYを突きつけて考える事が大切で、顧客視点を論理的に証明、追求する事がビジネスでは最重要です。

 

思い込みをドラマチック化してしまう

ここで早速皆さんに質問です。

世界で予防接種を受けられていない子供たちは何%いると思いますか?

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さぁ、 皆さんは何%だと思いましたか?

色々テレビで紛争や貧困などの映像を見ているから50%とかかなぁなんて思った方も多いのではないでしょうか?

 

答えは、20%です。

 

多くの人は、様々な事実をドラマチック化しすぎているだけなのです。

 

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先程の質問を学者さんや偉い人、頭の良い人に聞いても大体正解率は10%くらいなのです。なぜかと言うとそれは、人間は生まれつき物事をドラマチック化する習性があるからです。 

 

捨てなければいけない思考 

思い込みは必ず捨てなければなりません。

自分の考えを正しいと思い込むのでは無く、人の考えと自分の考えをマッチングさせて論理的に証明していく事がビジネスで100%上手くいく条件です。

 

この条件を成立させる為には、必ず捨てなければいけない本能が2つあります。

それが分断本能ネガティブ本能です。

 

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分断思考 

以下の図の様に多くの人は何事に関しても2つに分けたがります。

 

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金持ちと貧乏でよく分けられますが、中間層がほとんどですし、先進国と途上国は差があまり無くなってきてますし、幸せか不幸かは人の価値観によって異なりますし、勝ち組か負け組も人の価値観によりますし、サラリーマンかフリーランスに関しては副業をして兼業している人は増えています。

そこには白も黒もグレーもあるのでそこのグラデーション理解が大事だという事です。
 

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このグラデーション理解がビジネスでは必要不可欠になってきます。

 

では、なぜ二つに分けていると上手くいかないのか?

例えば、飲食店を始めようと思った時に「立地が大事だ」と思ったとします。そこで分断本能で分けてしまうと「交通量が多い=良い」「交通量が少ない=悪い」とこの様に分断して考えてしまいます。

     ⬇︎

しかし、以下の様に考えると交通量が多くても「家賃が高い」や「人件費が高い」といったデメリットが出てきますし、交通量が少なければ「家賃が安い」や「人件費が安い」「デリバリーに専念し、接客の質向上」などメリットがいくつか上げられます。

 

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この様に、分断で分けてしまってはせっかくメリットが隠れているところを見逃してしまう事になりかねません。

 

多くの人は、どんだけ売上を上げるかに着眼点を置きがちですが、最も大事なのは利益を多く残す事なので売上が低くても利益が残る様に考えなければなりません。

 

ネガティブ本能

このネガティブ本能というのはわかりやすく一言で言うと、共感です。

人間はポジティブよりもネガティブに反応しやすい性質を持っています。

 

マサチューセッツ大学で行われた実験で、企業の社員たちの受動ストレスを調べたところネガティブな感情はポジティブな感情よりも7倍も感染力が高いという結果になったそうです。

他にも、93年に行われた実験ではネガティブなニューズに触れると、50%もの人がそっちに引っ張られるという結果が出ています。

 

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例えば、上の図にも書いていますが自分の子供が保育園に入れなくて「保育園死ね」とTwitterで呟いた母親のツイートがママの間で共感が生まれ、バズっていましたよね。

しかし、これが「保育園入れた。良かったぁ」では「良かったね」で終わるので、共感はされないのでバズりませんよね。

 

他にも、テレビでよく見かける感染症や子供の死亡率、戦争の死者などに関しても感染症はものすごく減っていて子供の死亡率も半分くらいになっており、戦争の死者も第二次世界大戦に比べれば数%になっています。

多くの人は、良い事に目を向けずにメディアの報道に結構騙されてしまっています。

大衆がネガティブなものに反応するのが分かっているからメディアはネガティブな事を大々的に誇張して報道しています。

 

1900年台後半の頃に世界中で自殺者が増えました。

理由は、世界各国の新聞の1面に「昨日こんな自殺がありました。」と掲載すると人間はネガティブに反応するので一度は「死にたい」と思った事がある人も多い為、これにより自殺者数が世界的に上昇し、WHOが警鐘を鳴らしたという事がありました。

 

この様にして人間はネガティブに共感してしまうので、取り除く事が必須となってきます。

 

まとめ

メディアでの情報に流されずにその内容が本当なのかどうかという裏付けを取るという事が非常に重要になってきます。

そして、日頃から今回説明した枠組みをしっかり使ってロジカルに考える癖を付ける事が大切です。一時の感情に流されて単純な自分の思い込みを信じるのでは無く、その感情や感覚を定量化して証明する事が大事なので、日頃から常にWHY思考でWHYを突きつけて思考する様にしましょう。

 

では、また👋

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